【書評】『超時間術/メンタリストDaiGo』を読んで、人生の時間を伸ばそう!

こんにちは、クソまじめオナ禁ブロガーのイケユウです。

最近、僕の中で1つのブームが来ています。読書ってめっちゃ面白いやんけ!、です。

色んな知識をインプットできる上に、楽しさもある。しかもローコスト。読書ほど学びにとって良いものはないかもしれません。

今の時代は読書でインプットした後に、ブログですぐにアウトプットもできます。読書を続ける限り、ブログのネタが尽きるということはなさそうです。

(オナ禁ブログであるはずが、書評ブログになりつつあるぞ)

 

そんな僕のマイブームはさておき。

今回ご紹介するのは、

メンタリストDaiGo

超時間術

 

今まで時間についての本を読んだことはなかったのですが、時間は大切だという認識はありました。少なくともお金よりは大切だということは。

この本を読んでその認識は確信に変わりましたね。まさに、Time is money、ではなくて、Time is lifeだと感じます。

時間を何に使うかで、その人の人生は決まります。

「時間の使い方が分からない」、「いつも忙しい!」、「時間がない!」。時間に関して悩みを持つ人は、ぜひ一読しておくべき本です。

この本は、時間が足りない原因を根本から説明し、その対策について道を示してくれています。

 

与えられた時間は平等である。だが、時間感覚は平等ではない

1日24時間、1年365日。誰もがご存知のように、与えられた時間は平等です。

国、性別、社会的地位、年齢。そういう他の要素を考慮しても、唯一与えられた時間だけは誰しもが平等に持っていると言えるでしょう。

 

時間は平等でも、時間感覚はゼンゼン平等ではないんですね。

時間感覚っていうのは文字通り、時間に対しての感じ方ということです。

「めっちゃ忙しい!」とか「まだこんな時間かよ」とか「気づいたらもうこんな時間か」、みたいな感じ方ですね。

 

そしてこの本のテーマでもある、こうした時間感覚の狂いによって、僕たちは時間を汚染されているのです。

 

第1章. 時間にまつわる3つの勘違い

超時間術によると、僕たちは時間について3つの勘違いをしているようです。

この3つの勘違いをハッキリさせることが、まず時間感覚を伸ばし、人生の時間を伸ばすことに繋がると、DaiGo氏は述べています。

 

勘違い1. 物理的な時間がない

時間について、1番ありがちな勘違い。「いつも時間が足りない」「やりたいことができない」

こういった時間に対する考え、思い込みは全て勘違いだというわけです。いきなり、衝撃的な事実です。

 

でも実際の調査によると、現代人は昔に比べれば充分な時間を持っているのです。

OECDが発表した「労働時間の推移」に関するデータを見ると、1970年代の日本人は平均で年に2000時間ほど働いていました。

ところが2016年の時点ではこの数字が1713時間まで下がり、アメリカやロシア、ギリシャなどよの労働時間よりも少なくなっています。

 

このように労働時間だけを見れば、日本人は昔よりも自分に使える時間を充分に持っているんですね。

 

勘違い2. やるべきことが多すぎる

DaiGo氏によると、やるべきことが多すぎるというのも、たんなる勘違いにすぎないようです。

特に、僕の印象に強く残ったのはこの部分。

「やるべきことが多すぎる」は正しい選択ができていない証拠。なにか大きな成果を出すためには、目的に向かって行動を絞り込む必要があります。

「やるべきことが多すぎる」と弱音を吐いている時点で、本当に必要なことを選択できていない証拠なのです。

うーん。たしかに。厳しい言葉には聞こえますが、これには納得せざるを得ないです。

 

おそらく現代人の大部分が、目的のために何をすべきかを選択するのが下手くそなのでしょう。

その結果、何でも良いから作業を多くしようとする。それによって時間が足りないという感覚を生み出している。

 

さらに、やるべきことが多くなると生産性が低くなるということも証明されています。

「残業をもっと多く!」、「もっと働け!」というのは、生産性を下げているだけだということです。

 

勘違い3. 忙しい人は仕事ができる

勘違い2で書いたように、人は作業量が多くなればなるほど、生産性がどんどん下がっていきます。

このことからも「忙しい、忙しい」と言っている人は、まず間違いなく仕事を効率良くできていないということです。

 

さらに長時間ぶっ通しで作業をすると、脳の働きが下がることも分かっています。

 

第2章. 時間感覚を正す7つの解決策

現代人が時間がぜんぜんないというのは幻想に過ぎない。ただの勘違いに過ぎないということを述べました。

でも実際は多くの人が、時間が足りないという感覚に陥っているのも事実。

第2章では、そんな誤った時間感覚を正すための、7つの解決策が示されています。

 

①ゴールコンフリクトを正す

「ジムに行きたいけど授業がある。」 、「眠たいけど、明日のテスト勉強をしなくちゃいけない。」

いくつもの目標や欲がぶつかりあう状態をゴールコンフリクトと言います。色んな目標が互いに衝突しているという意味です。

そして実はこの状態こそが、時間不足の感覚を生み出してしまう最大の原因だというのです。

 

目標がぶつかり合うことで、何をすべきなのかが分からなくなる。それは次第に焦りや不安、ストレスに変わってしまう。

そうして人はどんどん時間に追われているような感覚を持ってしまうのです。不安やストレスが、時間感覚を狂わせるんですね。

 

ゴールコンフリクトを正す方法はここで書くと長くなるので、気になる方は本を買って読んでください笑

 

②マルチタスクは時間感覚を狂わせる

テレビを見ながらスマホを触る。ご飯を食べながらスマホを触る。勉強しながらスマホを触る。

誰もがこういった経験があるのではないでしょうか?

今もマルチタスクをしているあなた。今すぐ止めるべきです。

 

調査の結果、マルチタスクをした場合、脳の回転や集中力など、全ての面で生産性が40%下がります。

さらに、ひとつの作業を終えるのにかかる時間も増加する。ミスが起きる確率が50%増えるなど、何も良いことはないです。

 

マルチタスクはある作業から別の作業へ何度も注意を切り替えるという行為です。

実はそのたびに、時間へのプレッシャーが高まるということも分かっています。時間に追われているような感覚ですね。

つまり、マルチタスクをすればするほど時間がないという感覚に陥り、ストレスになってしまうということです。

 

③呼吸を変える

時間が足りないという感覚は、まとめてしまうと、不安やストレスが大きな原因になっています。

不安、焦り、イライラ、ストレス。たしかにこういう感情になっているときは、自分に対して余裕がなくなっています。

 

不安やストレスに対処する最も効果が高くて簡単な方法が、呼吸を変えるということ。

ある実験で被験者に深呼吸をさせたところ、普通に呼吸をしたグループより15%ほど時間に余裕がある気持ちになりました。

ここまで呼吸の効果が高いのは、人間の体が、ゆっくり呼吸しながら緊張できないようにできているからです。

たしかに、ゆっくりと呼吸しているときに、気持ちが張り詰めたりする人はいないかと思います。

この本の中ではいくつか呼吸法が紹介されていますが、ポイントしてはゆっくり呼吸をすること。

これだけで、時間に対する狂った感覚を正常に戻すことができるのです。

 

④感情のラベリング

感情のラベリングとは、自分の体に起きている変化を言葉で説明するという意味です。

日常生活で感じる、不安、焦り、怒り、悲しみなどの感情。ただその感情に流されるのでなくて、それを頭の中で言葉にしていくのです。

「俺は今イライラて呼吸が浅くなっている。」、「筋トレの成果が出なくて、焦っている自分がいる」

 

こんな風に、沸き起こってしまうネガティブな感情を言葉にするだけで、気持ちはだいぶ落ち着いてきます。

心に余裕が生まれると、時間不足の感覚もなくなっていくというわけです。

 

⑤人への親切

人に親切にすることが、自分の時間を有効に使えることに繋がる。

一見矛盾したようにも感じるこの一文。

ですが、他人のために時間を割いたほうが、自分の時間を有効に使えるという研究結果が出ています。

 

他人のために時間を使った人は「残された時間がある」と応える確率が激増。最大で2倍も時間の感覚が伸びたのです。

さらに、他人に親切にした人ほど、生産性もアップしていました。

この不思議な現象の要因には、感謝と自己効力感が関係しているようです。

人は他人から感謝されると、自己効力感が増します。自己効力感とは自分への自信のようなものです。

 

自己効力感がアップしたことで「よっしゃ何でもできそう!」となり、時間不足へのストレスも減少するという論理です。

 

親切はささいなことでも大丈夫です。1日5分の親切でも時間感覚には充分な変化が起きます。

・SNSで友人の投稿に「いいね!」をつける

・誰かの役に立つブログを書く

・皿洗いをする

・洗濯物をたたむ

・少額でも良いから募金する

・お客さんに笑顔で接する

 

こんな小さな親切でも、充分に効果があります。

 

ただ、1つ注意があります。

自分がイヤイヤながら人のために何かをするというのは、親切ではないということです。

そんな気持ちで誰かのために何かをしたところで、さきほど説明した親切の効果は得られません。

 

自分が人にされたら嬉しいことを、率先して自発的にできるようになるのが理想ですね。

「人に優しくしたら自分の時間感覚が増えるぞ!、ゲヘへへ」って思いながら親切をするのも、どこか違う気がしますしね。

 

⑥スモールゴール(小さな目標)

目標の設定。何ごとに関しても目標は大切です。

特にここでは小さな目標、スモールゴールの重要性について述べられています。

スモールゴールを作るためには3つのポイントがあります。

  1. 最長でも20分で達成できるゴール
  2. 成功率が80%くらいのゴール
  3. 自分の達成度を記録したノートを作る

 

この3つの中でも特に重要なのが、達成度の記録をしっかりとつけること。

これをしないと、自分が今どの位置にいるのかが分からなくなってしまいます。

 

記録の仕方として僕が1番良いなと思ったのが、パブリックコミットメントという記録方法です。

パブリックコミットメントとは、自分がどれだけ目標を達成できたかを、ブログやSNSに公開するという方法です。

 

1人で黙々と筋トレをするのも良いですが、やっぱりそれだとモチベーションは上がりにくいです。

誰かの目に触れる方が、人の心理としてはモチベーションも上がりやすいんですね。

僕もこれを真似て、筋トレの成果や他の目標をどんどん公開していこうと思います。

 

⑦自然に触れる

研究により、自然に触れることで、時間不足の感覚が和らぐことも分かっています。

壮大な自然の動画を60秒だけ見たグループは、66%も時間が長くなったような感覚に変わったのです。たった、60秒でここまで時間の感覚に余裕を持てるツールは他にはありません。

すごいですね。自然の動画を60秒見るだけで、こんなにも時間に余裕が持てるなんて。

さらに実際にリアルの自然に触れなくても、自然の動画を見るだけでも効果があるようです。

手っ取り早く時間感覚を戻したいときは、自然の動画を見るのが1番良いかもしれません。

 

まとめ 超時間術は現代人必読の書である

正直、ふだん何気なく過ごしているだけだと、確実に僕たちの時間は汚染されています。

この本を読んで、僕もそれを実感しました。

 

誰にも平等に与えられた時間。だからこそ、時間をどう使うかでその人の人生は決まってしまうとも思うのです。

みんな幸せになりたい気持ちは一緒のはず。

時間に対して何かしらの悩みを持つ人は、ぜひ超時間術を一読してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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